Arctic Monkeys来日待ち待ちクラブ

Arctic Monkeys来日してくれー!!!頼む〜〜〜!!!

ということでArctic Monkeysというバンドが好きだよって話をしようと思う。

この記事ずーっと前に書きかけて放置してたんだけど、新譜が出たので流石に書こうと思い立って書くよ。なので、文章の温度差が上は洪水、下は大火事みたいになってても気にしないで…

細かい話はwikiでも読んでくれって事で割愛するけど、Arctic Monkeysイングランド、シェフィールド発の4人組バンドで、イギリスではかなり売れているバンドだ。

Arctic Monkeysを知ったのは大学一回の頃だった。高校でミスチルにどハマりしてミスチルばかり聴いていた時期からしばらくして、自分の中にある考えが芽生えた。
ミスチルしか聴かずにミスチル最高!って言ってるやつ音楽全然わかってない痛いファンみたいでやだな…他の音楽も聴いてる上でミスチルが好きって方がなんかカッコがつくな…」
邪…!!!
そんな捻くれた考えをスタートにミスチル以外のバンドを聴き始め、それは洋楽にも広がっていった。
右も左もわからない洋楽というジャンル。ミスチルが影響受けてると聞いてRadioheadを聴いて首を捻り、OasisNirvana…ネットの海から名盤の情報を拾ってはTSUTAYAでレンタルしていた。そんな時に、「ギターリフがすごいバンド○選!」みたいなよくあるまとめサイトで見つけたのがArctic Monkeysのこの曲だった。

こりゃすげ〜〜!!!

印象的なギターリフに捲し立てるボーカル、何歌ってるかはわからんけどこりゃかっこいい!となり、TSUTAYAで借りられるアルバムを全て借りた。その時ラブライブが流行ってたのでラブライブのベストアルバムと一緒に借りたことを書きながら思い出した。時代だね。

余談だけどこのBrianstorm、King Gnuの一途って曲のオマージュ元で、イントロの雰囲気とかそのまんまだから一途初めて聴いた時笑っちゃったし嬉しかったな。一途リリースする時に常田が「青春を詰め込んだ」的なことをツイートしてたから、同志〜と思ったよね。

爆発的な曲の良さもそうなんだけど、時代と共にどんどん音楽性を変えていくのもアクモンの魅力。

初期のガレージロックから3rdでスロウでヘヴィなサウンド、4thでメロウポップ等、アルバム色を変えつい先日リリースしたアルバムの曲がこれ。

初期の面影はどこへやら…もうめちゃめちゃ渋いんだよな。最新アルバム聴いてたら妻が来たから、昔はこんなんじゃなかったんだよってBrianstorm聞かせたら、「このバンド今、喪中かなんかなの…?」って言われた。

まあアルバム全編こんな感じだからもうちょっとアップテンポな曲も聴きたい…と思うところはあるけど、やっぱりめちゃくちゃいいんすよね。Body Paintとか最高。アレックスのボーカルの良さがすごい。

もうArctic Monkeysは音楽性の変化を見守るのも楽しいし、極論何やってもついていきますってファンになってる節がある。こうなったファンは強いぜ〜。

こんなに愛を語ってきたけど、実はまだ一回もライブを観たことがない!2014年に来日したんだけど当時サークルの合宿が被ってて行けなかったんよな。その時は「まあまた来てくれるやろ」と甘く考えていたが、その後8年全く来日なし!だからこそ、今回のアルバムツアーの一環でどんな形でもいいから来日を切に願う!

頼むぜ、Arctic Monkeys

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